2020年1月 投資成績(1月5週)
目次
配当金の受取実績
今月の配当受け取りはペプシコのみで合計0.72ドルです。配当確定日に1株しか保有していなかったので非常に小額ですが、不労所得なので嬉しいですね。また、最近は新型コロナウイルスの影響を受けているもののキャピタルゲインもありますので嬉しさ2倍です。あとはコレを地道に継続するのみです!
現在のペプシコの配当利回りは3%以下です。効率良く配当を得たいので今後はペプシコより高配当な銘柄を優先して投資したいと思います。また、現在のポートフォリオで1月配当の銘柄はこの1銘柄のみなので、今後は他の銘柄もしくはETFの購入を検討していきます。

現状と今後
個別銘柄
現金は銀行口座に眠らせていても意味はありません。可能ならば最低限の現金のみ確保つつ、残りをフルインベストしたいのですが、昨年末から続く株価の過熱感を考慮すると無理に投資する必要はないと考えています。株価の上昇を眺めながら買いたい気持ちを我慢しつつ、今は『待ち』一択です。株価の調整をひたすら待ち、投資のタイミングを窺っています。調整が起きた際は騰落レシオや恐怖指数などを用いて株価の底を探っていきます。
特に2月3日、春節で延期されていた中国市場が開きます。今回の新型コロナウイルスの影響で中国市場の株価が大きく下落するならば、アメリカ市場もその影響を受けるのではと考えています。コロナウイルスの影響が一段落する少し前から徐々にポジションを取りたいですね。

現在のアメリカ株ポートフォリオは表の通りです。毎月配当を得られるように組んでいます。今後は高配当の銘柄とETFを入れていきます。
積立NISA・確定拠出年金
積立NISAと確定拠出年金は共にS&P500連動型商品のみを購入しています。この投資スタンスは変えません。何故ならば世界経済の中心であるアメリカの株価がクラッシュすると、他の国の株価も大きな影響を受けるからです。長期で上昇し続けているS&P500に連動する商品が素人の私にとっては無難だと判断しています。
積立NISAに関しては株価が下落局面にある時は積立額を大きくし、株価が上昇局面にある時は積立額を小さくしています。1月前半は株価が大きく上昇したこともあり、積立NISAの積立金額を抑えました。長期で株価が上昇するならば株価の安い時にポジションを取るのが得ですよね。自分の性格によるものなのか、積立額は細かく調整していきます。
確定拠出年金については半分を定期預金型へリバランスしました。定期預金型へ移した分は株価調整後に再度S&P500連動型商品に振り分ける予定です。
生活費(固定費)削減
インカムゲインを目的とした投資スタイルを築くに当たって、普段の生活における支出を深く意識する様になりました。例えば、野菜や肉・魚を購入したにも関わらず、調理せずに廃棄してしまうことがあります。廃棄した食品と同額の金額を配当で得るためには、その何倍もの資金を長期間拘束する必要があります。コレを考慮すると、生活費を抑えることは将来、金銭的に豊かな生活を過ごすことへの大きな近道だと考えるようになりました。
その一貫ですが、この年末年始に車の残ローンを一括で払い終えました。現金は減りますが、これで無駄な金利を払わずに済みます。大きな買い物を一つ終え、やっと一息つきました。なお、これまでは給料からローン用の口座へ自動引き落とししていましたが、その金額がメイン口座にプラスして振り込まれることとなり、給料が上がった感覚になっています。車の維持費をザッと見積もると約2万円/月、これに税金・車検代・タイヤ代などを考慮すると凄い事になっちゃいます。これに月々のローンを支払っていたので生活が苦しいはずですね。車を何台も持っている人は本当に凄いです!私としては金食い虫の鉄の塊をサッサと処分したいところ…。

車のローンという後方の憂いを一つ断ちました。
今は株価に過熱感があるので『待ち』です。現金を貯め、外貨を積立てます!