2020年3月 投資成績(4月1週)

2020年5月5日

配当金の受取実績

3月の配当状況はデューク・エナジーから1.38ドル、VOOから0.88ドル、SPYDから11.44、合計13.7ドルを受け取りました。受け取った金額は少額ですが立派な不労所得です!今後もコツコツと投資していきます。また、現在の含み損が日本円にして約80000円となっていますが、バイアンドホールドの一択ですので気にせず保有を継続します。今はバーゲンハントに徹するのみです!

ヒロテル

証券会社で配当支払日に差があるようですね。気になる方は証券会社に確認してみて下さい。

現状と今後

新型コロナウイルスの拡大と歴史的な原油安の影響から世界中の株価が大きく下落しており、3月24,25日辺りに一番底を付けた印象はありますね。私はこの暴落をチャンスと捉えて買い増しを続けており、2020年3月は少ない資金ながらも私史上最高額を投資した月となりました。

今回のコロナショックはリーマンショック以来、約10年ぶりの大暴落であり、このバーゲンセール期間にいかに資金を注入できるのかが配当目的の投資家にとって重要だと考えています。2020年は資金管理を徹底しつつ、少し無理をしてでも最後までついていきます!

個別銘柄・ETF

今月はペプシコ(PEP)、スリーエム(MMM)、コカ・コーラ(KO)、ベライゾン(VZ)、AT&T(T)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)、エクソン・モービル(XMO)、QQQ、SPYDを購入しました。株価の乱高下が激しく、サーキットブレーカーなるものが連発する歴史的な1ヶ月でしたね。

私の中で大きなったイベントは月末に購入したロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)とエクソン・モービル(XMO)です。石油銘柄とタバコ銘柄は高配当で有名ですが、株価が継続して下落する傾向にありますので購入を避けていました。しかし原油価格20ドルは流石に安く、下値が限られますので減配リスクを受け入れて購入に踏み切りました。直近で原油価格が30ドル弱まで上昇しており、枚数が少ないながらも含み益となっています。とは言え、歴史的な安値に変わりないので各国のチキンレースが終わる前に買い増しを検討します。

また、結果論となりますがコカ・コーラを37ドル台でもっと仕込んでおけば良かったです…ボラティリティが高くて一度にまとまった資金を投入できませんでした。まだ下落を控えている可能性もありますし、焦らずコツコツと投資します。

そして現状、3,6,9,12決算月の銘柄が多いので配当金のムラは致し方なしですが、毎月配当を得られるポートフォリオを組めています。今後もこれら銘柄への投資を継続しつつ、新しい銘柄も組み入れていこうと思います。

積立NISA・確定拠出年金

積立NISAと確定拠出年金の設定は変更していません。これらは一定の間隔で一定の資金を投資し、平均取得単価を抑えるドルコスト平均法を前提としています。株価が暴落したから解約するのならば、これらを運用する意味がないですよね。

その他

生活環境が変わり、車が必要不可欠では無くなったので3月に売却しました。得られた資金は全額株式の購入にあてました。また、車の売却に伴ってガソリン代、保険料、その他各種税金の支払いが無くなりました。これは非常に大きいです!毎月の固定費を削減した分も株式の購入資金とします。

ヒロテル

ヨーロッパでは銀行銘柄の配当中止を検討しているとのニュースが流れていますので金融関係の銘柄は避けます。今月は医薬品銘柄またはVYMなどのETFの購入を考えています。