2020年8月 投資成績と現在のポートフォリオ

投資成績

8月上旬には7月末時点で私のポートフォリオの3割弱を占めていたリヴォンゴヘルスが超絶決算を発表したとともに、テラドックヘルスとの合併も発表しました。新生テラドックが高い成長性を維持できるのか疑問視され、リヴォンゴヘルスの株価が下落しましたので、このタイミングで全て利益確定しました。お陰で8月終了時点の投資成績はナスダックに勝っています。なおコロナショック以降はリヴォンゴヘルスの含み益を見て気持ちを落ち着かせていましたので、最近はリヴォンゴロス状態です。早くまとまった含み益かつ安心して保有できる銘柄が欲しいところです。

配当金の受取実績

8月はベライゾンから4.44ドル、AT&Tから12.36ドル、QQQから1.55ドルの配当金を受け取りました。8月に配当銘柄を売却しましたので来月から配当金は少なくなりますね。大分遅い方向転換となってしまいましたが、現金余りで低金利が続くこれからのマーケットではキャピタルゲインの方が大きなメリットを得られると見込まれ、VOOやQQQやGLDに資金を移す方が無難かなと判断した次第です。

2020年配当金受取実績

保有銘柄

保有銘柄は比較的無難な銘柄で構成しているつもりです、中長期で保有できる銘柄のみ選んでいます。特記としてはQQQは8月上旬に全部利確しましたがナスダックが好調でしたので入り直しました。クリーンエネルギーETFであるPBDとICLNは8月上旬に購入しました…なお今週の調整時に利確しました。

2020年8月末ポートフォリオ

8月の振り返りと今後

8月はアップルとテスラの株式分割で株価暴騰、ナスダックも堅調に推移しましたね。コロナショック後、株価が最高値圏にありつつもこの上昇トレンドに素直に乗っかることのできる投資家が大きな利益をあげたのでしょうね。私はビビりすぎてこの波に乗ることができず、ただ傍観するのみでした。「休むも相場」と言われる様に、マーケットを静観する期間を設けることは悪いことではないでしょうが、株価の上昇をただ眺めるのは辛いですね。

8月のアクションとしては、リヴォンゴヘルス を利確したこと、プラグパワーを一旦利益確定して13ドル弱で入り直したこと、配当銘柄を全て売却して一部を『金』ETFのGLDへ振り替えたこと、株式分割後のアップル株を打診買いしたこと、一部ETFを追加した、これ位でしょうか。

今後は大統領選挙を控えていますので、相場が荒れることが予想されます。これに控えてキャッシュポジションを多めとしています…が9月第1週の調整時にアマゾンとショッピファイを購入してしまいほぼフルインベスト状態です!ここまで我慢したのに我ながら本当に勿体ないトレードだと思います。PBDとICLNも売却しましたし、ポートフォリオがハイテクよりに大きく変わりつつあります。久々にポートフォリオとして含み損を抱えていますし、これからどうなる事やら…。