3月上旬のグロース株調整時に追加した銘柄の振り返りと現状
3月上旬はアメリカ10年国債の利回り上昇を受けて、ハイテクグロース株を中心に大きな株価調整が起きました。この影響で含み益が消し飛んで、一時は含み損にまで陥ってしまいました。特に半年待ってやっと株価が上昇しだしていたテラドックがマイ転したのはキツイですね…次はいつ跳ねてくれることやら。済んだ事は仕方ないですね。
さて、今回はこの期間中に購入した銘柄を簡単に振り返りたいと思います。このような調整時に購入した銘柄がどのように推移するのか確認するためにも記録に残しておきます。
キャッシュの管理

毎月の投資成績で示しているグラフを用いて、3月14日現在の状況をまとめてみました。グラフの通り、今月は新規で約2300ドルを入金しました。私にとっては大金です。
今回はグロース株を中心とした調整であり、株式市場全体から資金が流出するような、つまりは株価指数が大きく下落するような調整ではありませんでした。ですので、今後起こるかもしれない相場全体の調整へ向けて、追加のキャッシュはまだ銀行口座に確保しています。昨年のコロナショック時も同様ですが、大きな調整時に追加できる資金を用意しておくことは大切ですね。追加のキャッシュは常に確保しておくように努めましょう。
なお、グラフの資産評価の値は配当金を除いた入金金額総額に対して、今の評価損益が何倍であるのかを示したものとなります。今月は株価の調整と入金額が大きいために、試算評価のグラフが大きく下落しています。今回追加した株の今後に期待しましょう。
3月に追加した銘柄

3月上旬にニオとアトメラを損切りして得た資金と新たに証券口座に追加した資金で以上の8銘柄を購入しました。損切りした金額は約400ドルですので未だ元は取れていませんね…レゾナントは期待しているのですがタイミングが悪くかつ損切りできずにズルズルきてしまっています。取り敢えずは買付したばかりですし今後の上昇に期待してますよ。

楽天証券の口座ではBDC銘柄のみを保有していましたがグロース株の調整を受けて全て売却し、ドラフトキングス、ピンタレスト、スクエアを購入しました。リバウンド狙いの短期保有を想定していましたので、ドラフトキングスとスクエアは既に利益確定済み、ピンタレストは思うように値が戻っていませんのでもう少し様子をみます。なお、利益確定した資金はARCC、HTGC、ORCCの買い戻しに使用します。

今回の損切りと買付が今後どのように推移していくのか興味がありますね。アセンサスサージカルやピンタレストなど株価下落の途中に購入してしまった銘柄もあり、思うようにリバウンドしていない現状ではありますが、今後きちんと上昇してくれれば御の字です。