2021年3月の投資成績と現在のポートフォリオ 〜遂に含み損に突入…もはやインデックスと大差ないのでは⁈〜
投資成績
2月下旬からアメリカ10年国債利回りが急上昇を始め、グロース株を中心に大きく株価が下落しました。これが私のポートフォリオを直撃!含み益が完全に消失し、遂には含み損へ突入してしまいました。特にテラドック、スクエア、テスラ辺りは日々不安になる値動きですね。

投資成績を確認すると、私が投じた資金に対する3月末時点の評価額は165.9%、ナスダックが対2019年10月比で159.8%となっています…正直大差ないですね。QQQだけ積み立てておけば短期の値動きにストレスを感じることもなく一定の好成績を納める事ができると実感します。
また、地味ですがBDC銘柄から配当金を受け取りました。配当金に関しては昨年の受取実績を超える程度が目標です。


保有銘柄
保有しているポートフォリオを表に示します。配当目的で投資しているBDC銘柄を除けば、今保有している個別銘柄は10銘柄となります。銘柄数に注意した事はありませんが、今の資金からするとこの程度ですかね。
それぞれ銘柄を確認するとレゾナントとアセンサスサージカルは含み損が膨れ上がっていますね…ここまで逃げ遅れたのですからガチホします!また、その他のグロース銘柄は尽く株価下落しており評価損益が寂しいことになっています。ただし、長期で保有して問題ない銘柄だと判断していますので短期の株価乱高下に振り回されずに未だ保有するつもりでいます。
今後追加したいセクターとして半導体を検討しています。今年の初めにオンセミコンダクターを打診買いしていましたが、今回は個別株を避けてETFであるSMHを考え中。半導体不足がニュースとなっていますし、今後も5Gや自動運転などの材料満載です。なお保有しているAXTIは半導体関連銘柄ですが超長期で想定しています。


2021年3月の振り返りと今後
3月はアメリカ10年国債利回りの上昇に伴ってグロース銘柄を中心に大きな調整が起きましたね。私はこの期間に積立NISAを利益確定して既存保有銘柄の買い増しやシーリミテッドやピュアストレージなどの新規買付を行いました。これらがきちんと育ってくれるか今後に期待しています。

一方で、この一ヶ月の主要な株価指数を確認すると然程下落していないことが分かります。株式市場から全体的に資金が引き上げられている訳ではないようですね。以上より3月はある程度まとまった新規資金を追加しましたが、マーケット全体が大きく下落した際に追加する資金は別に確保しています。今後は資金の追加を控え、今ある証券口座の資金で運用します。

昨年のコロナショック以降、初めて纏まった金額を追加投資しました。ただし指数全体が下がった訳ではありませんので慎重に行動しましょう。