WordPressを選んだ理由
自分でWebサイトを作りたいと思った時にどの様に作るのか調べてみると「WordPress」という単語をよく見かけるのではないでしょうか。本屋にもWordPressを解説する関連本が多数揃えられていますよね。実際、2017年時点で世界中のWebサイトのうち約28%がWordPressで作られているというデータが示されている様です。今回はWordPressが選ばれている理由を投稿したいと思います。
目次
専門知識不要でWebサイトを作成可能
WordPressはWeb作成に必要な専門知識や特別なツールが無くても、無料でWebサイトを作成することが可能です。WordPressには「テーマ」と呼ばれるシステムがあります。テーマはWebサイトの外観や構成を決定するファイルの集まりで、テーマを切り替えることでWebサイトの見た目が変わります。種類が豊富で、無料のテーマだけでも数千種類が公式サイトに登録されています。
テーマファイルは全てPHPで作られており、HTML・CSS・PHPの知識があれば、既成のテーマファイルをカスタマイズしたり、オリジナルのテーマを作成することも可能です。

機能を追加するプラグイン
「プラグイン」を利用することでWebサイトに必要な機能を追加できます。テーマと同様にプラグインは世界中の開発者によって作られており、その多くが無料で提供されています。分かりやすく例えるとスマホのアプリの様なモノでしょうか。
具体的な例として、問い合わせフォームや各種表を簡単に設置できるプラグインや、アクセス解析やデータ移行を簡易化するプラグインなどその種類は多岐にわたります。一般的なWebサイトを構築するために必要な機能はプラグインで揃えることができます。非公式で配布されているプラグインもあります。

公式オンラインマニュアル
WordPressには「WordPress Codex」という公式オンラインマニュアルがあります。WordPressを使用する上で知りたいことがあれば調べることができます。また、ボランティアで運用されている公式サポートフォーラムでは過去に投稿された質問や解決方法など確認できます。

まとめ
- WordPressは誰でも無料で使用できる。
- テーマを用いることでWeb作成の専門知識が無くともWebサイトを作成できる。
- 豊富なプラグインによって必要な機能を追加できる。
- 公式オンラインマニュアルや公式サポートフォーラム、その他コミュニティにより情報を得ることができる。
箇条書きでまとめると以上の4点がWordPressの大きな利点です。WordPressを用いると、私と同様に初心者でも簡単にWebサイトを作ることができます。また、WordPressはオープンソースでありWeb作成の知識を深めると多機能で複雑な構成のWebサイトも構築できます。コレが初心者から上級者まで幅広く採用される所以でしょう。
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