2022年1月の投資成績と現在のポートフォリオ 〜私史上最大の含み損!今後は伸び代しかない⁈〜
目次
投資成績
ヒロテルです。今月は株価が大きく下がりましたね。含み損が初めて100万円を超えて証券口座を確認したくない今日この頃ですが、以下が今月の投資成績です。こっ酷くやられていますね。しかし逆に考えると2022年はココが底で今後は伸び代しかない訳ですよ(?)、過ぎた事は仕方が無いので良い方に捉えましょう!
投資成績を確認すると暴落を食らったにしては投資開始以来でプラスを保っています。私の様にコロナショックのタイミングで本格的に資金を投じた方々は未だプラスなのかもしれませんね。これとは逆に直近数ヶ月で投資を始めた方は最近の下落に耐えられず、狼狽売りするのかも知れません。
まぁ実際ところ損切りが正解である場合もありますので、ガチホが正しいのか損切りが正しいのかは結果論ですね。ともあれ各々が管理する資金で投資している訳ですから各自の好きな様に意思決定したらよいと思います。レバナスにしろ仮想通貨にしろ、どの様な投資対象にどう投資しようが誰にも関係ないですね。

配当金
1月はARCCより44.12ドル、QQQより1.08ドル、合計45.2ドルを受け取りました。配当金実績のグラフを作成し始めて3年目に突入しますが、着実に金額が多くなっています。実際は2020年から主にグロース株へ投資したり、2021年末はBDC銘柄へ集中投資したりなど、配当銘柄への投資は波がありますが今後も継続します。
配当銘柄や高配当ETFの殆どが主要株価指数に劣ると分かりつつも、不労所得を味わうと辞められないですよね。投資家が投資に求めるモノはそれぞれ異なるでしょうし、そのため必ずしも経済合理性のある商品のみを購入する訳ではないのかもしれません。指数との比較は兎も角、私は配当金をグラフ化することでゲーム感覚で楽しめています。

国内証券でBDC銘柄が買付できなくなった為、2022年からは代わりの投資先として増配ETFであるVIGとDGRWを選びました…これらに至るまでの調査で、なんと両ETFの増配率と私の昇給ペースを比較すると、ETFの方が優っていることが判明しました。しかも社内規定より今後の昇給見通しを確認したのですが、今後もおそらく両ETFの増配ペースを上回りません。
この結果には相当なショックを受けています…昇給ペースが株価指数に劣ることは認識していましたが、まさか増配ETFの増配率よりも低いとは思ってもいませんでした。増配ETFの配当利回りは2%弱ですが、大金持ちならこのETFに投資するだけで一般層の生活は賄えますね。私も利回り2%で生活できるようになりたい!
保有銘柄
1月は殆ど売買しておりませんので保有銘柄に目立った変化はないです。新規にアミリスを追加しましたが、これは長期保有を前提とした打診買いです。
保有銘柄の中でもテラドックはやばいですね、コロナ禍で得たリボンゴヘルスの利益が吹き飛んでいます…医療費の高いアメリカでは遠隔医療による医療費削減がいずれ再評価されると考えていますがこの下落は厳しいですね。約200ドルで掴んでいるのですから、もはや私とキャシーとの握力勝負です!


2022年1月の振り返りと今後
今月は配当目的にVIG, DGRW, XLREの3銘柄を少額購入しました。これらへの投資は取り敢えず今年は継続します。
また、株価下落に合わせてユニティーとアミリスを購入しました。金利上昇でグロース株が暴落していますが、今後新たな技術やサービスで世界を変えるのはグロース銘柄だと考えていますので、グロース銘柄への投資も継続していきます。
グロース銘柄への投資はグローステックがメインであるものの、長い目で見れば『宇宙』『合成生物学』『メタバース(NTFや仮想通貨などブロックチェーン技術含む)』は欠かせないと思っていますので、利上げとQTにより株価が軟調な間に関連銘柄の枚数を増やしたいですね。
個別銘柄やETF以外には積立NISAや確定拠出年金、積立運用型の保険に資金を割いています。これらは老後に向けた資金ですのでインデックスに連動する商品に設定しています。また、少額ですが仮想通貨へも積立を始めました。これらは長期投資ですので日々の値動きに惑わされずに積み立てるのみです。
以上、今月は散々でしたが終わった事は仕方ないですね。1月がここまで底であるならば、これからは伸びるしかないですよ。早くも2022年はプラス確定ですね!これからも無理せず投資していきます。

QTや金利上昇などの金融引締により株式相場は大きく下落しましたね。私の保有銘柄はグロース銘柄中心ですので大炎上中です。今更損切りできませんしガチホで乗り切ります!…それよりも増配ETFの増配率に自分の昇給が劣っていること(社内規定によると今後も同様)に大きなショックを受けています。