2022年2月の投資成績と現在のポートフォリオ 〜株式相場は大荒れ、難平余力なく静観〜
目次
投資成績
こんにちはヒロテルです。2月はオリンピックが終了し、日本人選手の活躍も大きなニュースとなりました。オリンピックの運営や採点について様々な問題を感じますが、やはり明るいニュースが流れると社会全体が良い雰囲気に包まれる様な気がしますね。
オリンピックが終了して間も無く、ロシアによるウクライナ侵攻が始まってしまいました。新型コロナの影響も落ち着かない状況で、オリンピック直後に戦争を開始するとは思いもよりませんでしたね。
2月はロシア選手がドーピングしたり、ロシアが他国に戦争を仕掛けたりと、ロシアが何かと話題でした。日本国内に限ったケースかもしれませんが、ロシアについては悪いニュースばかり報道されるので、国そのものに対する印象が非常に悪くなったと思います。人々の印象を改善するのは容易ではないはずです。今の混乱が治ったとしても、その先が大変でしょうね。果たしてロシアはこの戦争で何か得るものがあるのでしょうか?ともあれ事態が改善に向かう様に願っております。
さて、株式相場はと言うと戦争の影響で大荒れです。GAFAMの株価が下がったことで2月は株価指数も大きく下げました。昨今、利上げやQTにより株価が下落していたグロース銘柄も戦争によってもう一段下がった印象を受けています。株価が軟調なうちに資金を投じたいのですが、難平する余力がないのでほぼ静観しています。給料が入ると同時に、僅かな資金を投じてはいますが…最近は辛い!

配当金
2月はORCCより22.26ドル、DGRWより0.04ドル、合計22.3ドルを受け取りました。毎月配当で1万円を目指していますので100ドル相当を目標とすると、2022年1〜2月での進捗率は33.75%(67.5÷200×100)ですね。もうBDC銘柄は買い増しできませんし、入金額も少額ですので目標にはまだまだ遠いですねー。
配当金は受け取った額をグラフにして可視化するとゲーム感覚に感じることができて楽しいですね。減配懸念はあるものの、アメリカ株ですのである程度、確実なキャッシュフローが見込むこともできます。
今後も着実積み立てるのみで、今年はVIG,DGRW,XLREの3銘柄へコツコツ投資します!というつもりでしたが高配当であるJEPIも追加して毎月1万円の配当を目指します!

保有銘柄
2月は株の売却はしておりませんが、配当目的にJEPIを購入しました。また、合成生物学の銘柄としてギンコバイオワークスも新規で打診買いしました。まだ当分は株価が難聴でしょうし、この期間に枚数を集めます。
また、私は「宇宙」「メタバース」「合成生物学」の3つは今後長期的に見て、確実に伸びてくる領域であると考えています。合成生物学に関連したお勧めしたい書籍がありますので、合成生物学に投資した理由と関連書籍をいつか紹介したいと思います。


2022年2月の振り返りと今後
今月は決算月であり、私の保有銘柄の多くも決算を過ぎ終えました。中でもエアービーアンドビーとBDC銘柄は良かった印象です。エアービーエヌビーはオミクロン株流行による業績への悪影響が懸念されていましたが、きちんと売上高をあげていました。
この銘柄はパンデミックの最中に上場したため、実は一度もその真価を発揮したことがありません。アメリカではオミクロン株流行がピークを過ぎておりますし、各種報道の現地映像を見る限り、パンデミック以前の環境に戻りつつある様子を伺えます。昨年末はナスダック100にも採用されましたし、今後に期待できる銘柄として含み損は気にせずにガチホします。
また、私の保有するBDC銘柄のARCCとHTGCにそれぞれに特別配当が発表されました。BDC銘柄は国内証券では新規買付できない銘柄ですので、今後も売却せずに永久保有します…全く売る気がないので実質的な資産凍結ではありますが、永続的に配当金を受け取り続けます。

損切りは遅過ぎますし、ナンピンする資金もないので静観するのみです。嵐がすぎるのを待ちます、今が耐え時!