【アメリカ株】高配当ポートフォリオ構想
配当金は企業が稼いだ利益を株主に還元するものであり、株主が得られる不労所得に当たります。配当金を目的に日本の高配当銘柄でポートフォリオを組んでいる方もおり、私も数枚ですが商社株を保有しており、ゆくゆくは7大商社株を保有しておきたいと考えています。ただし、日本株の最低購入枚数は100株単位であり、一度の取引で扱う金額が大きくなります。
これに対してアメリカ株の場合は1株から購入可能で、各証券会社の売買手数料は引き下げ傾向にあります。また、アメリカには株主還元に積極的な企業が多いのが特徴で、例えば有名なバフェット銘柄の一つであるコカコーラはなんと半世紀以上も増配を続けています。そしてアメリカ株の場合は四半期決算毎に配当を行う傾向にありますので、日本株よりも簡易的に毎月配当を受け取れる様なポートフォリオを組むことができます。
正直なところ私が保有している銘柄がパッとせず、これらが吹くまで何もしないのも時間の無駄ですので、これからはアメリカ株で毎月配当金を受け取れる様なポートフォリオを組んでみようと思います。

10年以上の連続増配株が狙い目
アメリカの高配当株が全て良いというわけではなく、その中には新たな投資に値する様な新規事業を持っていない企業もあります。その様な企業は将来的には減配するリスクがあり、これを避けるには安定した収益を継続している企業を選ぶ必要があります。
増配が10年以上続いている企業は収益が安定していると捉えることができ、今後の増配も見込めます。その様な銘柄でポートフォリオに組み込んでいきます。また、高配当株にはグローバル企業が多いため、株価指数に連動して株価が下落することがあります。この様な局面で連続増配株を買い増していこうと思います。

具体的な銘柄は考え中
ポートフォリオに組み入れる具体的な銘柄は現在考え中です。世界に名だたる有名な企業中心になりそうですが、アメリカの内需株なども検討しています。銘柄選びが重要ですのでじっくりと検討しましょう。また、株価急落に備えて外貨の購入もコツコツと積み立てておきますよー。
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