毎月分配型ポートフォリオ
相変わらず米中関係とブレグジットに揺れる株式市場ですが、日経平均は強いですね。例年の傾向ではありますが、最近は本当に値が下がりません。前回投稿にある通り、日経が強いにも関わらず私の保有する銘柄は上がってくれませんのでアメリカ株に手を出そうと画策しています。
アメリカ株や米国ETFの長期運用

S&P500やNYダウのチャートを確認すると一目瞭然ですが、長期ではズッと継続して右肩上がりです。また、日本企業は景気後退時などに減配しますが、アメリカ企業は継続して配当を支払う傾向にあります。これらの理由からアメリカ株やETFの長期運用を専門にする方も多いです。
実際、私の積立NISAはS&P500のインデックスファンドのみです。積立NISAは投資可能な金額が年40万円までですし。
アメリカ企業は四半期ごとに配当金を支払う
日本の場合、配当金を2回/年支払う企業が殆どですが、アメリカの場合は四半期の決算毎に配当金を支払う企業が多いです。その為、誰もが知るサービスを提供する有名な企業の株でも毎月配当金を受け取れるポートフォリオを容易に組むことが出来ます。

上の表に私が投資を検討している企業15社を載せます。中には業種が被っている銘柄もありますが悪しからず。有名な企業で継続して配当を受け取ることのできる銘柄としてピックアップしたつもりで、今後は随時追加していきますし、日本株バージョンも検討してみたいですね。
表に○を示している月が配当金を受け取れる月です。為替を1ドル108.4円とした場合、20万円弱でこのポートフォリオを組むことが出来ます。
一国にのみ投資することはリスク
日本人からすると日本企業が一番慣れ親しんでおり、得られる情報も多いのですが、日本国にのみ投資するのはそれだけでリスクであると考えるようになりました。
ニュースで頻繁に取り上げられますが、日本は高齢化が進み、人口や内需も減る傾向にあります。要は人口減少に伴って絶対的に日本の国力が弱まると見込まれます。日本の国力(円)が強い今のうちに外国に投資し、配当を受け取る体勢を整える必要があるとも感じています。そもそもこの為のNISAや積立NISAであると思うのですが如何でしょうか…。以上、今後は少しずつですがこれら銘柄やETFに投資していきたいと思います。
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