2020年6月 投資成績と現在のポートフォリオ

2020年8月1日

投資成績

6月のマーケットは概ね堅調で、私の投資成績も同様に推移しています。現状S&P500より好成績ですので、今後もこれをキープできれば十分です。

投資成績が好調な背景はテラドックヘルスとEPIの利益確定、リヴォンゴヘルスの株価上昇ですね。リヴォンゴヘルスは私のポートフォリオの23%を占める銘柄なので、良くも悪くもこの値動きに投資成績が影響されてしまいます。また、利確した資金はVTIに振り分けましたが値動きが軟調であったためプラグパワー,QQQ,CLOUに資金をシフトしました。VTI売却時のキャッシュが若干余っていますので投資する銘柄とタイミングを見計らっているところです。

配当金の受取実績

2020年6月の配当金はSPYDから13.19ドル、インベスコから6.22ドル、スリーエムから2.13ドル、EPIから2.11ドル、合計23.65ドルを受け取りました。最近はキャピタルゲイン目的の投資が増えていますが、配当銘柄への投資も継続しています。『毎月配当ポートフォリオ』による不労所得アップを目指して、今後もコツコツと投資します。

なお、当面の目標は毎月1万円の不労所得ですが、2020年の折り返し時点で合計57.8ドルの配当金受け取りです。現時点で今年の配当金見通しは約200ドルですのでまだまだですね…先は長い!

2020年 配当金受取実績

保有銘柄

6月末時点のポートフォリオは以下の表の通りです。インベスコはキャピタルゲイン目的でもあるので、これを考慮するとインカムゲインとキャピタルゲイン、それぞれほぼ1:1の投資金額となっています。

また、成長株の殆どプラス評価ですが、配当株はインベスコとスリーエム以外がマイナス評価です。インカムゲイン目的で投資したのでガッチリ掴んでおく予定ですが、やはり評価損は気持ちの良いものではありませんね。

2020年6月末 ポートフォリオ

6月の振り返りと今後

6月はナスダックが史上最高値更新して絶好調、SP500も軟調ながらも緩やかに上昇しました。私はコロナショックで投資資金の殆どを注入していますので株価上昇が続いて欲しいと願うばかりです。

私は6月にテラドックヘルスとEPIを利益確定しました。テラドックヘルスは新型コロナウイルスの第二波を見越して投資していましたが利益確定のタイミングが早すぎましたね。当時は余裕がなかったのかな…もう少し引っ張るべきでした。利益確定の難しさを痛感しましたね。EPIはインドの経済成長を見越して長期保有を考えていましたが、中国株式ETFとアメリカのインデックスを比較するとその差は歴然でした。これに関しては別途記事にしたいと思いますが、インドも中国株と同様のケースとなり得ると判断して直近高値で利益確定しました。この様に今後も投資した当初の見込みが外れる場合はスグに方向転換しようと思います。

利確して得た資金の一部はプラグパワーとCLOUに移しています。運の良いことにプラグパワーへ投資するタイミングが完璧で、7月2日時点で1.6倍となっています。投資額が少額なのが本当に悔やまれます。この2銘柄へは今後もタイミングを見計らって投資する予定です。また、投資資金が少額ですので銘柄数は増やしたくないのですが、リスク分散のため成長株をもう2銘柄追加したいと考えています。株価100ドル以下の小型株で有望な銘柄ないですかねー。

ヒロテル

新型コロナウイルスのみならず、米中関係悪化懸念やアメリカ大統領選挙など控えていますので今後も無理のなく立ち回っていきます。